藤田貴大

プロフィール

マームとジプシー主宰/演劇作家

1985年生まれ北海道伊達市出身。桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。07年マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・演出を担当し、演劇作品を発表。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。11年以降、様々な分野の作家との共作を積極的に行ない、自身の活動へ還元させている。10年6月坂あがりスカラシップ2010対象者として選抜される。11年6月-8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。マームとジプシーの活動の他に、11年11月中勘助『犬』を原案にしたオリジナルの演劇作品の発表(Producelab89「官能教育」へ参加)。また、12年11月・13年3月北九州芸術劇場プロデュース公演「LAND→SCAPE/海を眺望→街を展望 」や2012年1月福島県立いわき総合高等学校で演劇を専攻する生徒と発表した「ハロースクール、バイバイ」など、演劇経験を問わず様々な年代との創作を行う。14年10月-11月野田秀樹氏の初期の名作「小指の思い出」を東京芸術劇場プレイハウスで上演し、初の中劇場進出を果たす。14年2月横浜市文化・芸術奨励賞を受賞。15年12月寺山修司作の「書を捨てよ町へ出よう」を発表。16年3月音楽家・大友良英氏や福島の中高生と共にミュージカル「タイムライン」を発表。演劇以外の活動としては、今日マチ子(漫画家)との共作漫画「mina-mo-no-gram」(秋田書店)や13年8月に発表した「cocoon」のメモリアル本である「cocoon on stage」(青土社)などを出版。また、初の短編小説である「N団地、落下。のち、リフレクション。」(新潮社)の発表など、活動は多岐にわたる。

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活動歴

2010

6月
坂上がりスカラシップ2010対象者に選抜される

2011

11月
「官能教育 中勘助×藤田貴大」新世界・東京/Producelab89参加

2012

1月
いわき総合第 9 期生アトリエ公演『ハロースクール、バイバイ』いわき総合高等学校演劇演習室・福島
3月
第56回岸田國士戯曲賞受賞
9月
[作・演出]北九州芸術劇場プロデュース「LAND→SCAPE/海を眺望→街を展望」北九州公演(北九州芸術劇場・福岡)
12月
[作・演出]toi produce「あっこのはなし」(STスポット・神奈川)

2013

3月
[作・演出]北九州芸術劇場プロデュース「LAND→SCAPE/海を眺望→街を展望」東京公演(あうるすぽっと・東京)
7月
[出版]今日マチ子氏と共作漫画「mina-mo-no-gram」出版
8月
新潮2013年9月号に短編小説「N団地、落下。のち、リフレクション。」掲載。

2014

7月
[出版]今日マチ子氏と共作で「cocoon」のメモリアル本「cocoon on stage」を出版。
10月-11月
[演出]「小指の思い出」(東京芸術劇場プレイハウス・東京、作|野田秀樹)

2015

12月
[上演台本・演出]「書を捨てよ、町へ出よう」(東京芸術劇場シアターイースト・東京、作|寺山修司)

2016

2月
第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞(「cocoon」)
3月・4月
[作・演出]「タイムライン」(福島県文化センター・福島 いわきアリオス中劇場・福島、音楽|大友良英 写真|石川直樹 振付|酒井幸菜)