藤田貴大演出作品「A-S」

2016年5月24日

「A–S」作・演出 藤田貴大

あやか(A)は、
たしかにこの町に存在していたはずなのだけれど、
みんなの記憶のなかにはもう存在しない。
さやか(S)は、
みんなの記憶のなかには存在しているのだけれど、
この町に彼女がいた形跡はどこにもない。
ふたり(A-S)をめぐる、アシンメトリー(asymmetry)の物語。

<出演>
飯田一葉 今井菜江 大石貴也 木下朝実 小林千晴 佐藤拓道 四方いず美
四方みもり 白鳥達也 髙田大雅 谷田真緒 辻本達也 中澤陽 中田 貞代
西村瑞季 南風盛もえ 森史佳 安田晋 / 川崎ゆり子

<日程>
2016年7月30日(土)-31日(日)
7月30日(土)13:00/18:00
7月31日(日)13:00
※ロビー開場は開演30分前。開演10分前に客席への入場開始(予定)

<会場>
京都芸術劇場 春秋座 特設客席

<チケット>
一 般 3000 円 友の会 2500 円
学 生 2000 円 小学生以下 800 円
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*全席自由席
一般チケット発売日|5月24日(火)10:00発売
チケットご予約はこちら

あらたにここで出会ったひとたちと、この作品をつくるということで、とてもたのしみにしているわけだけれど、だからこそあんまりひとりでつくろうとしないで、コンセプトだけをぼくは持っていくつもりで、あとは輪郭そのものを出会ったみんなと話しながら、そこでのエピソードを紡いで、それがゆくゆくは作品のなかのひとつの町として構築されていくその全体のことを『A-S』というタイトルでくくりたいし、均衡が保たれたものをつくりたいのではなくて、どこか歪であってもいいとおもっているから、ここでの作業がたぶんこれから先の自分にとって、重要なポイントになるのではないかと期待している。
 個人的なはなしではあるが、ぼくが女性に生まれたとしたならば、「さやか」と命名されていたらしい。このことはずっとあたためていたことで、ここではじめてそのことを語ろうとしている。それくらいの体力をつかって、この夏を過ごしていきたい。
2016.4.21 藤田貴大

本作では、出演者だけではなく、
スタッフとしてプロジェクトを支えるメンバーも同時に募集致しました。
様々な人達が作品に集まって、京都独自の手触りある作品を目指します。

<プロジェクトチームメンバー>
石田絵里香 牛嶋木南 貴羽るき 表ゆき 香川由梨子 加藤菜月 北野ひかり
草場祐実 志村茉那美 杉山絵美 谷川世奈 谷田あや子 とくらゆきこ
南光望美 日比野加奈 福田香菜 堀江香那八木澤ちひろ