mum&gypsy

川上未映子×マームとジプシー
まえのひ

201439日/早稲田大学 27号館 小野梓記念館 地下2(東京国際文芸フェスティバル・クロージング参加
2014321日/MUSIC & Bar Queen(I-Play Fes 2014参加)
2014415日/まつもと市民芸術館小ホール
2014418-20日/元・立誠小学校 音楽室
2014422-23日/味園ユニバース  2014425-26日/早川倉庫
2014429日/桜坂劇場  201452-4日/風林会館

撮影|井上嘉和(大阪公演)橋本倫史(東京公演)

▽ チラシより 川上未映子

青柳さんと藤田くんがみせてくれたものをみたくて、わたしはきっと、いつかの日に、これらの詩を書いたんだなと思いました。今ここにある全部が、どうか、どうか鳴りやみませんように。


川上未映子

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▽ パンフレットより 川上未映子

マームとジプシーのどこに惹かれるのかについて、
それを言葉にする必要はないのだけれど、
それはきっと、彼らが、<時間>のことを常に想っているからではないかと思う。
過去、いま、未来。
記憶のなか、身体のなか、そして外。
そしてそのあいだに存在しているかもしれない、たくさんの時間。
いつだって反復しようのない一回性だけで出来あがってるはずのこの生は、
その一回性が圧倒的すぎて、反復を夢みないでは、いられないこともある。
マームとジプシーの舞台で、感情や言葉や運動が何度も反復されるとき、
一瞬だったはずの一瞬がひきのばされ、
ひとつだったはずの視線は、複数の角度をもって、何度でもあらわれることになる。
その夢は、わたしたちに色々なものを見せてくれるけれど、
「そうだったかもしれないこと」
「こうでもありえたこと」
「そうじゃなかったかも、しれないこと」
つまり、ついには流れなかった時間、ついには会えなかった人までを、見せてくれる。
だから、マームとジプシーを観ていると、
いつも、「世界中の、生まれなかった子ども」のことを思いだしてしまう。
それがどういうことなのか自分でもよくわからないけれど、
でも、思いだしてしまう。
どうか。
マームとジプシーの舞台が、ずうっと続きますように。


川上未映子

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出演

青柳いづみ

スタッフ

テキスト/川上未映子
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」
「少女はおしっこの不安を爆破、心はあせるわ」
「戦争花嫁」
「治療、家の名はコスモス」
「冬の扉」
「まえのひ」


演出/藤田貴大  音/zAk  映像/召田実子
Other Member/明石伶子 石井亮介 荻原綾 中島広隆 森山香緒梨
衣装協力/スズキタカユキ
(suzuki takayuki)  宣伝美術/吉田聡子
制作/林香菜 鳥井由美子  主催/マームとジプシー 共催/立誠・文化のまち運営委員会( 京都公演)
助成/公益財団法人セゾン文化財団 芸術文化振興基金 おおさか創造千島財団(大阪公演)

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