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四期目のひびについて

2020/05/05

四期目のひびは、以下のメンバーで1年間活動していきます。

 

梅崎彩世 小川沙希 小西楓
近藤勇樹 斉藤暉 櫻井碧夏
佐々木彩音 佐々木菫 佐野明日奈
猿渡遥 志村茉那美 須藤日奈子
高橋明日香 豊川弘恵 花井瑠奈
的場裕美 宮田真理子 森崎花
山中慶子 山林真紀子
油井原成美 渡邊由佳梨

 


「ひび」では毎月、ときには講師にゲストの方を招いて、ワークショップを行っています。同時にマームとジプシーの作品づくりに関わりながら、一年間をとおして、ひとつの演劇作品をつくることを目指します。
さいきんでは、作品をつくって上演するメンバーも数人、現れています。

この3、4年のなかでも、さまざまな成果を「ひび」では見いだしていけました。
四期目を始めていくにあたり、結成から初めて、あたらしいメンバーを募集せずに、まだひびをつづけていきたいというメンバーと、さらにもう一年、「ひび」を活動していきたいとおもい至りました。

昨年は「ひびの、A to Z」という作品で京都、熊本での展示に参加したのと、同タイトルで原宿にて上演もしたという、ひびにとっては激動の一年だったわけですが、その様子をみつめていて、まだこのメンバーとかんがえることはあるな、とおもったのが、いちばんの理由でした。

現在の状況のなかで、あたらしいメンバーを募集して、応募いただいた方々と面談をして、選抜をする、という時間をつくることができるかどうか、という問題ももちろんありました。できないだろう、という。
ただそのことだけを理由に募集をしない、というわけではありません。

もちろん現在、ひびでの毎月のワークショップは行うことはできない状況です。こういう時間のなかで「ひび」という言葉に集まったメンバーとなにをかんがえていけるか、とおもい巡らせています。

2020.5.1 藤田貴大

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