mum&gypsy

めにみえない みみにしたい

2018429日-5 6日/ 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
2018512日-13日/ 吉川市民交流センターおあしす 多目的ホール

撮影|宮川舞子

▽ パンフレットより

なにに触れても、それがほんとうなのかどうなのかわからなかった、あのころ。実像のないほんとうを追って、夜を、森を、旅していた。みんなが寝静まった夜、みつめていた天井。あたまのなかで、森をつくる。あの森を何度でも歩いて、自分とはなんなのか、探していた。いつしか、夜も、森も、自分のなかに現れなくなった。それはなぜだろう。具体的なもので溢れて、こういうかたちになり果ててしまった世界を、ほんとうだとおもいこんでしまったのだろうか。失われたものがあるとしたら、なにもかもが無限に広がっていた、あの風景。取り戻すことはできないかもしれない。やはり時間は、まえへすすんでいる。なので、あらためて、ここで、この場所で、夜という時間を、森という空間をつくってみたときに、自分はそこでなにと出会うのだろう。そう、期待しながら。


2018.4.19 藤田貴大

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出演

伊野香織  川崎ゆり子  成田亜佑美  長谷川洋子

スタッフ

音楽/原田郁子
衣装/suzuki takayuki
照明/南 香織LICHT-ER
映像/召田実子
舞台監督/須田雅子(彩の国さいたま芸術劇場)


舞台監督助手/松下城支
レコーディングエンジニア/笹倉慎介


彩の国さいたま芸術劇場技術スタッフ
舞台部/圓佛浩樹 市村嘉菜 八木
照明部/菅沼翔太 阿部清二 小谷中直美
音響部/竹内和弥 鬼澤玲子 佐々木寛忠


宣伝美術/名久井直子
制作/林 香菜 古閑詩織 森崎
松野 (彩の国さいたま芸術劇場)

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